神経断裂!完全回復への道

尺骨神経断裂した私が完全回復するまでの軌跡を綴ります。 ケガ(神経が切れた)やしびれ・痛みや治療内容をブログ形式で細かく書いているので、尺骨・正中・橈骨(とうこつ)神経断裂や神経麻痺された方の参考になれれば幸いです。

保険

【保険について】医療保険に入っていたので保険金がたくさんもらえた話と保険の選び方

2017/01/22

実は私、医療保険に加入していたので、保険金がわんさか出ました。

合計56万円です。高額ですよね。

どんな保険に入っていたのか、またどういう保険に入るべきかを大けがした人の目線でお話しできたらなと思います。

どんな保険に入っているか

28歳の時に、結婚を機に保険に加入することを決めました。

それまでは保険に入る意味が全く分からずにいて、興味すらありませんでした。

そんな私が加入した生命保険が4つ

  • A:私が死んだら1,000万円出て、死なないで満了すればお金が戻ってくる保険
  • B:私が死んだら毎月8万円が妻に支払われる保険(収入保障保険)
  • C:終身医療保険
  • D:ガン保険

ひとつずつ説明していきます。

A:私が死んだら1,000万円出て、死なないで満了すればお金が戻ってくる保険(終身保険)

保険期間は終身で、私が死んだら1,000万円が妻に支払われます。

払込期間が55歳ですので、55歳になったら払い込んだ保険料の総額に最低3%がついてお金が返戻されます。

『最低』3%で『最高』は5%です。

これって普通に資金運用するよりものすごくお得なんですよね。銀行に預けておくくらいだったら、貯金するつもりでこの保険に入ったほうがいいんですよ。

もっと早く知っていればよかったです。

B:私が死んだら、毎月8万円が妻に支払われる保険(収入保障保険)

60歳まで毎月保険料を払い続けます。つまり保険期間は2047年までです。

もしそれまでの間に私が死んだら、2047年つまり私が60歳になるまでの期間中、毎月8万円が妻に給付されます。

稼ぎ頭の私が死んだら、妻と子供が生きていくのが大変なので、この保険にとても必要性を感じ加入を決めました。

私が死んでも、毎月8万円が出て妻が働きに出れば、なんとか生活していくことはできるでしょう。

C:終身医療保険

今回適用になったのがこの保険です。

入院・通院 1日1万円

入院又は通院1回につき1万円が給付されます。

手術給付金 20万円

手術したら20万円が給付されます。

退院給付金  8万円

怪我がよくなって退院した時におめでとう!という意味で給付されます。

 

今回通院が意外と多かったので、それでトータル56万円に達しました。

D:ガン保険

ガン治療給付金 100万円

ガンの治療が始まったら100万円給付されます。

ガン診断給付金 100万円

ガンだと診断された瞬間に100万円給付されます。

ガン入院給付金 1日1万円

ガン治療のため入院した場合に1日1万円給付されます。

 

親父がガンで死んだので、ガンによる家族を巻き込む苦しみがよくわかります。

ですので、できればこの保険は死ぬまで使いたくないです。

月々の保険料はいくらか

A:年間18万円くらい

B:年間3万円くらい

C:年間5万円くらい

D:年間4万円くらい

トータル30万円くらいです。

このうち掛け捨てに当たるのが3+5+4=12万円分です。

18万円は積み立てとなり、保険内容のところで前述したように最低3%ついて戻ってきます。

絶対にプラスになることはない、得をするために保険に入るのは間違い?

基本的には、保険って加入者が儲けるようにはできていません。

何かあったとき(つまり突然死んだり、病気になったりしたとき)にお金がなくて困らない様にするための制度です。

車の保険もそうですよね。みんなでお金を出し合ってもしもの時に、何かあった人を助けようという仕組みです。

なので保険は得をしようなんて考えるのは愚かな事だと考えていました。

しかし、今の保険に加入した時に担当者に話をきいて意見が少し変わりました。

積み立て式の保険は資金運用と同様な効果が得られるので、得をする(お金を増やす)手段としてはとても有能な方法だと分かりました。

一度自分の保険を見直してみよう

現在保険に入っている人は、果たして自分が加入している保険内容は適正なものなのか、自分が希望する保険内容なのか、もっと保険料はやすくならないのか、それをチェックしましょう。

今はインターネットで調べることが容易になっている世の中です。

私がおすすめするのは保険マンモスの無料保険相談です。

ここでは、保険について無料で相談ができます。

周りに相談者がいない人、また第三者の目線で自分の契約内容をチェックしてもらいたい場合はどんどん活用していきましょう。

保険の信頼できる担当者を見つけよう

私が加入している保険会社についてはハッキリ言いませんが、担当してくれている人が私の友人です。

信頼関係が築けているので、担当者が私の希望を聞いてそれに沿った保険内容を案内してくれました。

もちろんその保険会社の利益・担当者本人の利益になるようにしよう、という気持ちはゼロではなかったかもしれません。しかしその時の私に必要な保険内容を友人目線で考えてくれたことに感謝をしています。

信頼のできる友人が保険屋として近くにいたから気軽に相談する事が可能でしたが、そういった例は稀かもしれません。

ですので、先ほど紹介した保険マンモスで第三者の意見をきくか、友達の友達でもいいので知り合いを通して保険屋を紹介してもらうことをお勧めします。

人生の重要な選択になり得るので、1人で決定せずになるべく相談してから決めるようにしましょう。

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