前向きに生きていく方法を考えます
「【術後2年】もう検診に行くのはやめることにしました。」でも報告しましたが、事故で右腕の尺骨神経を断裂してから2年が経過しました。
完全回復に向けてブログを綴ってきましたが、どうやらこれ以上の回復は見込めない状況となりました。
いつまでも気を落としていても何も始まらないので、今回は前向きに生きていく方法について考えていこうと思います。
セカンドオピニオンを受ける
今の自分の手の状態を客観的に診てもらいたい、とは結構前から思っていました。
もしかしたらこれ以上の回復は絶望的で、何らかの措置を施さないといけない状態かもしれませんし、「典型的な神経断裂の症状ですね~」と言われるだけかもしれませんし、何にしろ、一度第三者の意見をきいてみたいです。
ということでセカンドオピニオンの受診をしようかなと考えております。
とはいえ中々体が重くて行動に移せません。
2018年の目標はセカンドオピニオンを受けることにします。
考え方が大事
あと前向きに生きてくうえで考え方ってものすごく大事だと思うんです。
腕をケガして右手で何か作業をするときに不自由を感じる場面が多くなりましたが、当時「事故での傷が数ミリずれていたら腕を落とさなければならなかった」という話を聞いたときはゾッとしました。
今腕があることに満足するべきなんじゃないかなって思ってきます。
世の中には私より大きなけがをして大変な想いをしている方もいますし、5体不満足で生まれてくる方もいます。
私は今の状況に感謝して生きるべきだなと思います。
まあこんなこと言い始めたらきりがないんですが、ちょっと考え方を変えるだけで見えてくる風景が全然違うので、一度考えてみてほしいです。
「自分だけが・・・」「なぜ・・・」ではなく、「自分はこんなことができる」「こんなことしたい」と前向きに考えていきたいです。
自らの価値を上げる
怪我をしたことによって、出来なくなったことをやろうとすると、悔しい想いをすることも多いのかなと思います。
なので、あまり手を使わないこと、もっと言うと、自らの価値をあげるために、勉強をして脳みそを鍛えることが必要です。
分野は何でもいいのですが、知識をつける権利は誰しも平等にありますし、非凡な私にとっては多少なり武器になります。
色んな本を読むことによって、多様な考え方が出来るようになるでしょうし、もっといろんなことに挑戦したいと思うようになるかもしれません。
もしかしたら学んだ知識を活かして仕事をすることになる可能性もゼロではありません。
ということで、日々学ぶことを意識して生活していこうと思います。
私は中国語の勉強をしようかなと考えています。
英語はなんとなく読めますし、日常会話レベルであればしゃべることもできますが、中国語って全く読めないし、意味もほとんど理解できないし、全くしゃべれません。
せめて日常会話レベルまで中国語を勉強していきたいと考えています。
趣味を充実させる
人生苦行ばかりでは楽しくありませんので、趣味で気持ちを切り替えたり、楽しんでストレスを発散したりする必要があります。
私は趣味が多いほうですので、仕事が終わったら趣味に時間を費やすことが多いです。
趣味がないので何をやっていいかわからない、という人は、まずは興味があることはやってみたら良いと思います。
興味ある事さえないという人は、もう何でもいいからやったことない事をやってみてください。何かしら感じられると思います。
私の趣味は歌を歌う事、将棋、パソコンでホームページを作ること、プログラミングでアプリやWebツールをつくること(将来的に)です。
気になったことはどんどんやっていこうと思います。
最後に
人生になんてあっという間に終わります。
やり残したことが無い様に、時間を無駄にしないように、日々生活していこうと思います。
このブログもまだ手の状態や私の今後についてたまーに綴っていくつもりですので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。
それでは。